志を持った生き方のススメ

あなたは、人生をつらぬく『志』を持っていますか?

このために生きている!と宣言できる

心からの目標を見つけられていますか?

志を持った熱い人生は最高です

もしも、まだ見つけられていない・・・

ということであれば、先を読み進めてみてください。

 

これからは仕事ではなく生き方が問われる時代


2018年は副業元年とまで言われています。

あと数年で、本業という言葉すら死語になりそうです。

 

実際、アメリカでは本業や副業という概念は
とっくの昔になくなっていて、
(そもそもなかったのかも)

自分の人生の目的のために、その時その時に必要な
仕事(job)を選択していく

という人生観・仕事観になっています。

 

象徴的なエピソードとして、

「自己紹介をお願いします」

という質問にどう答えるか、というものがあります。

日本人は、

「私は◯◯という会社で◯◯をしています。・・・」

と始める傾向が強いのに対し、

アメリカ人は、

「私は◯◯生まれで◯◯が好きです。今ハマっているのは・・・」

という風に、

仕事以外の自分のことを話す傾向が強いようです。

 

面白いですよね。

 

考えてみると、自分の人生の中心が

「やりたいこと」から「仕事」に変わってしまうのは、

入社して5〜6年目くらいという感覚があります。

 

学生はみんな「自分の人生をどうしていこうか」

と考えています。

あなたもそうだったのではないでしょうか?

 

なのに、どこかしらの会社に入社して

会社の求める人材に必死になって働いているうちに

いつの間にか自分の人生を生きることを

忘れてしまう・・・

そんな友人を本当にたくさん見てきました。

 

20代まではギリギリ、夢を語る人が多いものです。

 

「30代になったら起業したいと思っているんだよね!」

「会社の看板に関係なく、人の役に立つ仕事がしたい!」

 

こんな風に、

目をキラキラ輝かせて語っていた友達も、

 

30歳を過ぎて、結婚して子どもができた頃には

 

「まあ、現実的には新しいことって難しいよね」

「今の職場の中でどうやって行くかだよね」

「子どもができると、挑戦とか言ってられなくなるよ」

 

というように、急に保守的なことを言い始めます。

 

そんな友人を見て、最初私は驚きましたが、

世の中の30代に共通する現象なのだと知り

愕然としました。

 

学生の頃の気持ちを思い出そう


先日、若者の就職支援をしている会社の社長さんから

面白い話を聞きました。

大学で経営やビジネスの面白さを話す授業をしたら、

最後に少し話した「志を持った生き方」ということに

学生からの質問が殺到した、というのです。

その社長さんの言葉を借りると、

「志」とは特定の「対象」、
誰かが抱えている問題解決や願望実現に
本気で役立とうとするモチベーションであり、
「探すもの」ではなくて「決めるもの」である

ということなんです。

誰しも、志を持った熱い生き方を望んでいるということですね。

 

実際、志を持ってアツく生きることは最高です!

 

私自身、サラリーマンとして5年半会社勤めをして

危うく志の抜けた生き方に染まりそうになって、

ギリギリ途中で気づいて起業家としての生き方に

シフトした経歴があるので、違いがよくわかります。

 

会社勤めのサラリーマンを長く続けていると、

最初は自分の人生におけるキャリアとして捉えていたのに

会社で昇進することに目的がすり替わっていきます。

「あれ、なんかおかしいな・・・」

違和感を感じつつ、

周りの職員がみんな同じ状況で当たり前のように

生きているので、だんだん感覚が麻痺してきて、

「違和感を感じること自体が青いのだ」

と思うようになっていきます。

少年の心を忘れてしまう瞬間ですね。

 

自分の人生の主人公を取り戻せ


会社の洗脳から開放されて3年。

今感じるのは、人生の主人公を取り戻したということです。

具体的には、

・自分の明日を、自由に決められる

・将来が可能性に満ちている

・今日の生き方が未来に繋がっている

・すべての責任は自分にあると自覚している

・なんでもできるという全能感

を感じるようになったのです。

 

でも、これって、学生のときに感じていたことです。

 

自分次第で、自分の人生なんかどうにでもなる

って思えることは素晴らしいことです。

 

でも、サラリーマンから抜け出すときには、

本当に巨大な恐怖感がありました。

みんなこの壮絶な不安感を超えられないから

いつまでも会社に従う人生になってしまうのだ

と思います。

 

どうすれば、精神的自由になれるのか?


一社専業のサラリーマンから抜け出すには、

価値観のシフト、固定概念からの脱却が必要です。

「◯◯しなければならない」という思い込みを

一つずつ外していかなければならないのです。

 

簡単な例をあげると、

・毎日会社に出勤しなければならない

・長期休暇は夏季休暇とGWと年末年始だけだ

・副業はしてはいけない

・社内政治は必要だ

・新聞は毎日読まなければならない

・会社を作って独立するには資金が必要だ

・独立はリスクが伴う。まずは起業アイディアが必要

 

というようなことです。

これらすべて思い込みです。

 

しかし、こういった些細な思い込みも

外すことは困難を極めます。

なぜなら、教えてくれる人がいないから。

 

そこで、長期間の構想を経て、

サラリーマンの精神的自由を勝ち取らせるための

アカデミーを立ち上げることにしました。

 

それが、Parallel-worker Academyです。

 

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